墨のかたち
2025年5月10日(土)~25日(日)
12:00 - 18:00 火・水定休
書道という制約から離れ「書」を抽象化して描くことで川口茜漣は画家としてもキャリアを重ねてきました。墨の魅力を彼女にたずねると、硯や紙との相性で多様に変化する捉えどころのない奥深さだと言います。描き始める時はまず一筆紙に印し、それに応ずるように次の一筆が降りてくる…。その静かな繰り返しの中で心象が形象(かたち)となり、黒と白が共振したと感じた時に完成を迎えます。こうして生まれた作品をこの機会にぜひご覧ください。尚、川口茜漣の作品「花」をむらた表具店十一代目表具師 村田 善右エ門が仕立てた掛軸を床の間に展示いたします。
幼い頃より書に親しみ、毎日書道会会員を退いたのち墨の多様な表現を求め無所属での発表となる。現在、作品創りにおいて文字も抽象もひとつの墨の形象(かたち)として在り、制作は下書きなどの計画性を持たず、自身の内に刻々と生まれる情景や感覚を捉え、折々に出合う新たな自分との対面を楽しむ連続である。作品を通して、観る人との感性の交わりは更なる喜びとなる。
川口 茜漣
【アーティストトーク】 5月18日(日)14時~
作品の見方・技法について作家自身が語ります。予約不要・参加費無料ですので、この機会にぜひご参加ください。
川口 茜漣 Seiren Kawaguchi
1960 愛知県生まれ
【個展】
1994 三重画廊(三重) ’97 ’99 ’02
1995 葵画廊(三重)
2001 加藤美術館(三重)
2004 アトリエスズキ(東京) ’05
2009 鳥羽国際ホテル(三重)
2018 待夢珈琲店(岐阜)
2019 ギャラリーMOS(三重)
2022 アートスペースいが(三重)
2025 侶居(三重)
【主なグループ展】
1985 暢心書道展(愛知県立美術館/名古屋) ~’98
1986 毎日書道展(東京都美術館/東京)~’98
1990 坂本泰漣・川口茜漣展(アイヴィ画廊/三重) ’91’92’93’94’95’96’97’98’02 、
風・光・音へのめざめ展(広島国際会議場/広島)
1993 SAVE OUR GREEN EARTH展(天満屋/広島)
1994 毎日書道展新会員作家展(アートサロン毎日/東京)
2000 アーティストサポートコンペ(ギャラリーCHIMENKANOYA/東京)
2001 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリーCHIMENKANOYA/東京)
2003 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリー芽楽/名古屋)
2004 坂本泰漣・川口茜漣展(三重画廊/三重)’08’09’10’11’12’13’15’17’19’20’21’22’23’24
2005 「鳥のように」展(ギャラリーNAGO/東京)
2010 坂本泰漣・川口茜漣展―墨のかたち― (画廊宮坂/東京) ’12’14’16’18’20’22’24
2017 坂本泰漣・川口茜漣展(アートスペースいが/三重)、
国際交流総合展(京都市美術館/京都)
2019 画廊宮坂35周年記念展(画廊宮坂/東京)
2020 素描展2020(ギャラリーMOS/三重)、二人展(クラインブルー/東京)、
カレンダー展(うしお画廊/東京)’21’22’23’24
2023 真冬のシンフォニー2023(中和ギャラリー/東京)’24’25 、
山画廊35周年記念展(山画廊/三重)
2024 坂本泰漣・川口茜漣展(喜多美術館/奈良)



2025年5月10日(土)~25日(日)
12:00 - 18:00 火・水定休
書道という制約から離れ「書」を抽象化して描くことで川口茜漣は画家としてもキャリアを重ねてきました。墨の魅力を彼女にたずねると、硯や紙との相性で多様に変化する捉えどころのない奥深さだと言います。描き始める時はまず一筆紙に印し、それに応ずるように次の一筆が降りてくる…。その静かな繰り返しの中で心象が形象(かたち)となり、黒と白が共振したと感じた時に完成を迎えます。こうして生まれた作品をこの機会にぜひご覧ください。尚、川口茜漣の作品「花」をむらた表具店十一代目表具師 村田 善右エ門が仕立てた掛軸を床の間に展示いたします。
幼い頃より書に親しみ、毎日書道会会員を退いたのち墨の多様な表現を求め無所属での発表となる。現在、作品創りにおいて文字も抽象もひとつの墨の形象(かたち)として在り、制作は下書きなどの計画性を持たず、自身の内に刻々と生まれる情景や感覚を捉え、折々に出合う新たな自分との対面を楽しむ連続である。作品を通して、観る人との感性の交わりは更なる喜びとなる。
川口 茜漣
【アーティストトーク】 5月18日(日)14時~
作品の見方・技法について作家自身が語ります。予約不要・参加費無料ですので、この機会にぜひご参加ください。
川口 茜漣 Seiren Kawaguchi
1960 愛知県生まれ
【個展】
1994 三重画廊(三重) ’97 ’99 ’02
1995 葵画廊(三重)
2001 加藤美術館(三重)
2004 アトリエスズキ(東京) ’05
2009 鳥羽国際ホテル(三重)
2018 待夢珈琲店(岐阜)
2019 ギャラリーMOS(三重)
2022 アートスペースいが(三重)
2025 侶居(三重)
【主なグループ展】
1985 暢心書道展(愛知県立美術館/名古屋) ~’98
1986 毎日書道展(東京都美術館/東京)~’98
1990 坂本泰漣・川口茜漣展(アイヴィ画廊/三重) ’91’92’93’94’95’96’97’98’02 、
風・光・音へのめざめ展(広島国際会議場/広島)
1993 SAVE OUR GREEN EARTH展(天満屋/広島)
1994 毎日書道展新会員作家展(アートサロン毎日/東京)
2000 アーティストサポートコンペ(ギャラリーCHIMENKANOYA/東京)
2001 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリーCHIMENKANOYA/東京)
2003 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリー芽楽/名古屋)
2004 坂本泰漣・川口茜漣展(三重画廊/三重)’08’09’10’11’12’13’15’17’19’20’21’22’23’24
2005 「鳥のように」展(ギャラリーNAGO/東京)
2010 坂本泰漣・川口茜漣展―墨のかたち― (画廊宮坂/東京) ’12’14’16’18’20’22’24
2017 坂本泰漣・川口茜漣展(アートスペースいが/三重)、
国際交流総合展(京都市美術館/京都)
2019 画廊宮坂35周年記念展(画廊宮坂/東京)
2020 素描展2020(ギャラリーMOS/三重)、二人展(クラインブルー/東京)、
カレンダー展(うしお画廊/東京)’21’22’23’24
2023 真冬のシンフォニー2023(中和ギャラリー/東京)’24’25 、
山画廊35周年記念展(山画廊/三重)
2024 坂本泰漣・川口茜漣展(喜多美術館/奈良)